公開日 2019年05月07日
島根大学地域教育魅力化センターでは、4月20日、選考を経て決定した20名の受講生を迎え、平成31年度地域・教育コーディネーター育成プログラム開講式を行いました。
このコースは、高校を中心とする教育の魅力化と地域振興を結びつけて教育プログラム化し、教育による地域活性化を志す社会人を受け入れる1年間の人材養成コースとなっており、今年度は13都道府県から20名の自治体職員、教育委員会関係者、企業等で勤務する社会人受講生を受け入れます。
開講式では、服部学長からの式辞に続き、受講生を代表して、東京の民間企業に勤務する阿部剛志さんがこれから始まるコースへの期待と決意を表明しました。続いて、本コースの実習の場でもあり、高校魅力化に関して多くの実績を持つ海士町人づくり特命担当課長の濱中香理氏、飯南町教育委員会教育長の矢飼斉氏から期待を込めたエールが贈られました。
開講式の終了後から授業が始まり、北海道から熊本県までの広く日本全国から集まり、25歳から58歳の幅広い世代で構成される受講生と、教育魅力化の当事者として深い見識・実績を持つ講師陣とが作り出す新しい学びが始まりました。また、先期からは、修了生(1期生~3期生)が志を同じくする地域魅力化人として、受講生との交流や本コースへのサポートが加わり、更なる展開が期待されます。
開講式の様子
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服部泰直 島根大学学長 |
濱中海士町人づくり特命課長から激励 |
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矢飼飯南町教育委員会教育長から激励 |
受講生代表挨拶 |
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授業の様子1 |
授業の様子2 |