「ふるさと魅力化フロンティア養成コース」開講式を行いました

公開日 2017年04月24日

 島根大学地域教育魅力化センターでは、4月22日、選考を経て決定した17名の受講生を迎え、平成29年度ふるさと魅力化フロンティア養成コース開講式を行いました。
 このコースは、高校を中心とする教育の魅力化と地域振興を結びつけて教育プログラム化し、教育による地域活性化を志す社会人を受け入れる1年間の人材養成コースとなっており、今年度は10都府県から17名の自治体職員、教育委員会関係者、企業等で勤務する社会人受講生を受け入れます。
 開講式では、服部学長からの式辞に続き、受講生を代表して、群馬県の高等学校にて勤務する荒井裕二さんがこれから始まるコースへの期待と決意を表明しました。続いて、国立大学協会専務理事の山本健慈氏から祝辞があり、本コースの実習の場でもあり、高校魅力化に関して多くの実績を持つ海士町長の山内道雄氏、飯南町長の山碕英樹氏から期待を込めたエールが贈られました。

 開講式の終了後から授業が始まり、沖縄県から新潟県までの広く日本全国から集まり、23歳から60歳の幅広い世代で構成される受講生と、教育魅力化の当事者として深い見識・実績を持つ講師陣とが作り出す新しい学びが始まりました。2回目のコース開講となる今期からは、修了生(1期生)が志を同じくする地域魅力化人として、受講生との交流や本コースへのサポートが加わり、更なる展開が期待されます。

開講式の様子

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服部泰直 島根大学学長   受講生代表挨拶  
 国立大学協会専務理事の山本健慈氏    山内海士町長から激励  
国立大学協会専務理事の山本健慈氏    山内海士町長から激励  
 山碕飯南町長から激励    開講式の様子  
山碕飯南町長から激励   開講式の様子  
 続いて行われた授業    国立大学協会専務理事の山本氏による講義  
続いて行われた授業   国立大学協会専務理事の山本氏による講義  
 講義後のディスカッション    授業の様子  
 講義後のディスカッション    授業の様子  

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教育・学生支援部 教育企画課