ふるさと魅力化フロンティア養成コースにおいて海士町での実習を実施

2016年6月21日

教育開発センター内にある地域教育魅力化センターでは、6月10日~12日に島根県隠岐郡海士町において、ふるさと魅力化フロンティア養成コース「教育サポート実習」を実施しました。
 この実習は、島根県立隠岐島前高等学校、隠岐國学習センター(公立塾)、研修交流センター(学生寮)におけるグローカル教育の場で実習を行うことで、地域教育魅力化の分析・評価・改善のPDCAに関わる知識と技能を修得することを目的としています。 
 日本全国から集まったふるさと魅力化フロンティア養成コース受講生は、世界ジオパーク認定の壮観な自然の造形美、文化・歴史を誇る隠岐にて、地域教育魅力化のノウハウを学習しました。
 受講生からは、教育魅力化の実践を、知識、技能として凝縮した授業科目であり、早速、明日からの日常業務に活用できそうであるなど、満足度の高いコメントが多数聞かれました。

---受講生の声---
20代 女性 社会教育コーディネーター
 実地研修として、海士町の島前高校と隠岐國学習センター、それから新しくできた三燈(男子寮)を見学してきました。やはり、「風土」という言葉があるように、現地でないと体感できないことがあります。海士町の実践は、成功事例ではなく挑戦事例であるとよく言われますが、コーディネーターという未知な領域に挑戦している私達は、そうして日々取り組んできた実践が現に存在するからこそ、その挑戦をよりリアリティの伴った具体物として描きだすことができ、また自分の現場で取りかかるべき方向性を思索することができるのだろうと思います。実際、私も、海士町から帰った翌日、早速地域へ出かけました。

30代 男性 地域おこし協力隊
 海士町実習では、隠岐島前高校で高校魅力化に関わる校長先生をはじめ教員の先生方、魅力化コーディネーターや学習塾のスタッフ、またそこで学ぶ生徒達の姿や生の声を見聞きできました。さらに現場で見聞きしたことを視察、実習の合間や意見交換時に、受講生間で言葉に表出して共有したり、サポーターの方に直接質問したりしながら、学びを深めることができるのがこの養成コースの特徴だと思います。海士町の高校魅力化について受講生仲間と共に学んだことを、次は、自分の現場にどう還元できるのか。現場に戻り、また現場の仲間と模索していきます。

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アイスブレーキングで明屋海岸へ

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魅力化コーディネーターとのグループ討議


 

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個人の振り返り

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実習終了後の集合写真