「地域社会の生活と安全」において県警本部長が学生に講義しました

2017年4月25日

 島根県警の現職警察官および本学教員が連携して行う「地域社会の生活と安全」の講義を、前週のオリエンテーションに続いて19日に行いました。講義の冒頭に島根県警察本部長、米村 猛氏、続いて警務部長、齋藤 正憲氏が「治安を守る警察組織の理解」として、講義を行いました。学生37人が熱心に聴講しました。

 この授業は、安心・安全な地域社会の実現に向け島根県警と本学が2012年10月に締結した包括的連携・協力に関する協定の一環で開講しているもので、地域の一員として生活する本学学生の認識を高めてもらう狙いがあります。米村本部長は、警察の組織と役割、島根県内の情勢などを解説し、安心・安全な地域社会のためには、警察による犯罪取り締まりやパトロールだけでなく、地域の自発的活動や連携強化などが必要、と指摘しました。そして、学生自身が犯罪に遭わない、起こさないということを心掛けてほしい、と呼びかけました。また、島根県はトップクラスの安全な県であるが、この安全を継続するには、地域コミュニティとの連携強化が重要であり、学生も安全を守る主体となって共に地域社会を守って欲しいとのコメントがありました。

 島根県警との連携による講義は、今後13回を予定しています。自転車シミュレータを活用した演習、犯罪の起きにくい地域社会づくりに果たす大学生の役割、DV・ストーカー等の被害に遭わないための講義など、大学生活に関わりの深い事項を中心に、県警本部の幹部及び外部の有識者による講義が予定されています。

 また、この授業は評価指標としてルーブリックを導入しています。県警関係者と担当教員が協議を重ねて、各授業回別に作りこんだルーブリックを学生、教員、県警関係者で使用することで、学修の目的や評価の観点が分かりやすく、迅速な教育改善が可能となっています。5年目を迎えるこの授業の更なる発展が期待されます。

 

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島根県警察本部長 米村 猛氏
 
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警務部長 齋藤 正憲氏

 

 

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