一畑電車内で「島根の企業と経済」成果発表会を行いました

2016年9月6日

 9月5日、ソーシャルラーニング対象授業「島根の企業と経済」の成果発表会を、臨時運行の一畑電車内で実施しました。

 

 この授業は、県内の特色ある企業の活動を通して、島根県の経済活動の実際を学ぶことを目的としており、平成26年度に開設して以来、島根の特色ある企業として一畑電車を対象に、島根県の交通インフラに関する知識を学んだ上で、地域の課題解決へのアプローチの一つとして、景観を生かした地域活性化策などテーマに実施してきました。

 

 今年度は、島根大学5人、ソーシャルラーニング事業の連携大学である島根県立大学から1人、公立鳥取環境大学から1人の合計7人の受講学生が、7月24日の講義、8月29日から3日間のフィールドワークを経て、車窓から見える沿線景観の魅力を再発見する車内アナウンス原稿を作成し、9月5日に走行する臨時電車内で車内放送を行いました。

 

 一般の参加者や一畑電車関係者、大学関係者23名の参観があり、学生による車内アナウンスに対して、季節別に見える野鳥の紹介や、自転車持込可能な一畑電車である前提を踏まえたサイクリングコースの案内など、車窓から見える風景の紹介に留まらず、それぞれの駅に下車したら広がる楽しみに焦点をあてた沿線の魅力紹介となっている点を評価していました。

 

 この授業は、島根県経済同友会との包括的連携協定および今年の3月に締結した一畑グループとの包括的連携協定の一環としても位置付けており、一畑電車株式会社のご厚意により車両貸切による成果発表会がこの度、実現したものです。地域との連携による授業として、大学と企業が意見を出し合い、改善を重ねて3回目の実施となったこの授業は、実質的な協働をベースとする特徴ある内容に進化を続けており、今後の更なる展開が期待されます。

 

<7月24日島根大学にて講義>

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△講義の様子

 

<8月29-31日一畑電車沿線にてフィールドワーク>

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△一畑電車に乗車し出発
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△一畑電車沿線でフィールド学習 △雲州平田駅で構内・電車整備等を見学

 

<9月5日臨時電車内での成果発表会> 

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